春日井市の美髪処縁です
突然ですが・・・憧れの艶髪をお家でも作れる方法があったら知りたくないですか?
鏡で自分の髪を見てため息出ちゃう時、普段のケアで綺麗にできる方法があったらすごく便利ですよね。
髪の艶は日常のケアやサロンでの施術がとても重要です。それ以外にも正直髪質によっても見た目の影響は強く出てしいます。
美容室でしっかりケアしている人も、あまりしていない人にも効果的な「自宅ケア」
いつものパサついた髪が劇的に変わる方法が知りたい方必見
日常のケアは継続的に行なって行く前提として、今回即効性のある自宅で艶髪を作るヘアケアの方法を教えちゃいます
Contents
用意するもの!
- ヘアブラシ
- ヘアオイル
- コンディショナーorトリートメント
- シャンプー
- ドライヤー
以上が必要なものです
ここだけ見ると「普段から全部使ってますが!?」って声が聞こえそうですが・・・1つ1つ説明していきます
まずはヘアブラシ!
いきなり?って思うかもしれないですがそうなんです!
まず、入浴前に髪を綺麗にブラッシングをします。この「ブラッシング」にも重要な意味が当然あります!!
- 毛髪の絡まり、引っかかりを解す
- 毛髪全体の埃汚れなどを落とす
1.毛髪の絡まり、引っかかりを解す
髪は日常生活の中で自然に1本1本が常にこすれ合っている状態です。
そもそもダメージが進行し普段から艶のない髪の人は摩擦によって「静電気」が生じやすく、それによって絡まりやすいんです。
絡まったままの毛髪でそのままシャワーを浴びてしまうと、濡れることでより絡まりは強固になってしまいます。
その状態でシャンプーを行うと「切れ毛」などのダメージを生み、結果「枝毛」などが増えより絡まりやすくなるという
「負のスパイラル」に入ります!そうなったら綺麗にしたいや艶髪になりたいから程遠い状態に進んでいくことになっちゃうわけです。
ですから入浴前にしっかり毛先から絡まりを解すようにブラッシングを行うことで今後の予防にも繋がるんです
2.毛髪全体の埃汚れなどを落とす
普段、生活している中で髪には色々なものが付着しています
- 埃
- 排気ガス
- 整髪料
- 油汚れ
などなど…
そういた髪表面の汚れは実はほとんどブラッシングで落とせるんです!その上で入浴時に最初にしっかりお流しすれば80%の汚れは落とせてしまうんです!
80%の汚れをブラッシングとシャワーで落とせるなら、シャンプーなどの使用量も減ってお財布にも優しいことこの上なし、な訳です。
入浴前のブラッシング目的は
- 絡まりほぐし
- 最低限の汚れ落とし
こういったことのために1番最初に行ってください。注意としてはいきなり根元からブラシを入れず、毛先から優しく引っかかりをほぐしていくようにやってください
ここが肝!?実は次にヘアオイル!!
先ほどブラッシングした乾いた状態の髪に『オイル」をつけていきます。この時はダメージの強い毛先を中心に少しだけ多めに揉みこんでいきます。NGなのは根元・地肌付近は避けてください。
その段階でホットタオル(レンジで短時間あっためたもの)などで10分ほど保湿してあげてください。
オイルの効果でワックスなどのスタイリング剤を浮かせて落としやすくなるのも1つのメリットです
ただ、注意して欲しいのはオイルの使いすぎは先ほども言ったようにNG!です。目安としては
- ショート:1〜1.5プッシュ
- ミディアム:2〜2.5プッシュ
- ロング:3〜3.5プッシュ
これくらいの量を目安であとは個人で調整していただくと良いと思います。量が多すぎると必要以上のベタつきの原因になり、こびり付いて洗い流せないほど蓄積されてしまうこともあります。
トリートメントorコンディショナー塗布
次はオイルが塗布された状態でその上からトリートメントを重ねづけします
オイルの油分とトリートメントの成分が混ざって、スタイリング剤などをしっかり浮かせてくれます。これは美容室でカラーをした後にも行う「乳化」という現象です
水と油が混じり合う「乳化」技術乳液やクリームは、水分、保湿剤、油分を皮膚に補給して、皮膚のうるおいと柔軟性を保つ化粧品です。 水と油のように、本来は互いに溶け合わない液体どうしが混じり合った状態をエマルションといい、このような状態にすることを「乳化」といいます。
https://www.jcia.org/user/public/knowledge/explain/surfactant
この「乳化」の効果で1度のシャンプーなどでは落ちにくい汚れなども浮かして落とします
髪に余分な添加物の無い状態「ゼロベース」が出来上がるわけです。その上でオイルやトリートメントの効果で髪にミネラルや水分、油分など必要な栄養素を補給もされています。
この時、オイルとトリートメントの混ざり合ったエマルション効果で毛髪の摩擦が激減された状態になっています。
準備はここまで!ここからシャンプー
入浴前から始まった準備を終えて、ここからはいつも通りの手順。
まずは湯洗い・この時の適温は?
まずは浮かした汚れを軽くお流ししていきます。
この時に大切なのはシャワーの温度。温度は高すぎると必要以上に油分を落としすぎてしまうので36度〜38度を目安にしておくと良いです。
この温度はこの時に限らず、普段からこれくらいの温度で洗い続けて行くのも艶髪への近道です
そして、シャンプーで洗髪
ここも普段のようにシャンプーしていってください。
洗い方のコツとしては、すでに最初の段階でほとんどの汚れは落ちきっている状態に、過度なシャンプーは逆効果!
頭皮をマッサージするように優しくもみ洗い。そのあとのお流しではシャンプー剤の流しきってあればOK
注意点としては、これまでのオイルとトリートメントの効果でしっとりしているので、流せていないように感じてしまいます。
しかし、ある程度のしっとりさが残った感じで頭皮に過剰に残ってないようにだけしてください。
あとはいつも通りの手順で
シャンプー後は中間から毛先に軽くトリートメントをつけてお流し。
髪質が細い人なんかはあまりつけすぎると、ベタ付いてしまったりもするのでそこは個人差があります
入浴後は優しくタオルドライ。タオルドライはゴシゴシせず「包み込み」で優しく水気を切ってください。
濡れた状態の髪はデリケートなので摩擦でキューティクルの損傷につながり「艶髪」から遠のく行為ですので注意してください。
タオルドライ後、流さないトリートメントを中間から毛先に塗布。
全体にくしで馴染ませてからドライヤーで乾かしていきます。
仕上がりは・・・
お疲れ様です。
ここまでが一連の流れになり自宅で艶髪を作る方法です。
この方法が一時期ブームとなった「リバースケア」という方法で、週一くらいのペースでやっていただけるとびっくりするようなしっとりとした艶髪になれます。
あまり多用しすぎるのも、ベタつきや美容室での施術に影響を及ぼす時もありますが、適度な周期で行うことは問題ありません!
ヘアケアは普段からの積み重ねがとても大切ですが、イベント前やデート前なんかはこう言った方法で乗り切っちゃうのもアリですね。
まとめ
今回ご紹介した自宅での簡単ヘアケア『リバースケア」
- ブラッシング
- オイル
- トリートメント
- お流し
- シャンプー
- トリートメント
- オイル
- ドライ
以上の流れで行っていく簡単自宅ケア。入浴15分ほど前から始めていくと丁度良いと思います。
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