綺麗な髪の毛を作るには「乾かし方」も大切です。今回は自分でもできるドライヤーの正しい使い方をご紹介!!
髪の毛に負担をかけない乾かし方を覚えて綺麗な艶髪を作っていきましょう。
Contents
ドライヤーの「風」の種類について
ドライヤーの機能には何種類かのモードが分かれているのはご存知だと思います。
実際にあのモードはどういったときに使い分けるのが理想なのでしょうか?
モードの種類は大体が
・強温風
・弱温風
・冷風
この3モードに分かれているドライヤーが殆どだと思います。
髪の毛を綺麗に乾かす際はこの3モードを上手く使い分けて髪の毛を乾かしていきます。
強温風を使うシーンと注意点
主にメインの機能になる「強温風」ですが、タオルドライ後の1番神が濡れている際に使用していきます。
大体の水分を飛ばしていく目的として使用していきますが、強温風でドライを続けると乾かしすぎの状態でもある「オーバードライ」になってしまい乾燥やダメージの原因になります。風が強いので髪の毛が上手くまとめられないなどにも繋がりますが、全体を素早く乾かし80%ほどの目安までをこのモードで乾かしていきます。
弱温風を使うシーンと注意点
優しい風で前髪や仕上げのドライに向いているモードです。
最初の段階からこのモードで乾かし始めると時間がかかりすぎるので、あくまでも仕上げ段階での使用がメインとなります。
仕上げの際に風が強すぎると風で髪の毛が散ってまとまりにくいですが、弱風で乾かすことによって形を意識して乾かせたり、オーバードライの状態を防いでくれます。
冷風を使うシーンと注意点
髪の温度が上がることによって髪には様々な影響を及ぼします。
そいの中で形をしっかりとクセづける効果に「水素結合」という効果があります。
水素結合の効果としてわかりやすいのは、髪をブローして形づける際です。
温まった髪の毛が冷めるときにカタチはつき、この効果を水素結合と言います。
温風で開いたキューティクルなども含めて冷風で一度締めることによって「ツヤ感」「まとまり」「カタチづけ」を促していきます。
カタチづけを強くしたい際や髪を引き締め艶感をUPさせたい際は冷風を使います。
風の当て方やドライヤーの上手な取り回し方法
上記のモードを使って髪を乾かしていきますが、その前のタオルドライの段階でしっかりと水分を拭き取っている事も大切。ドライヤーを長時間当てないで済むように事前の準備をしっかりやってからドラーヤーはかけていきます。
髪の毛や頭皮からの距離は10センチは離して使用します。この際は1箇所に風がこもりすぎないようにドライヤーを振りながら乾かしていきます。このドライヤーをふりながら乾かすシーンを美容院で目にしたりしませんか?
美容師さんが乾かしていく時に、ドライヤーを振りながら乾かしています。
これは乾かしムラを作らず満遍なく乾かす為と、熱が1箇所に集まって髪の毛のタンパク変性を起こさせない目的でもあります。髪の毛は60度の熱から影響を受け始めます。それを防ぐためにも美容師さんが乾かすときに使う方法です。
そして「根本」を乾かしてから「毛先」に向かって風が当たるように乾かします。毛先から根元に向かって風が当たるとキューティクルを剥がしてしまいます。1度剥がれたキューティクルは再生するのが難しいので普段の乾かし方には注意が必要です。
大方全体を乾かしおえたら仕上げで冷風を当てていきます。
熱で開いたキューティクルを引き締める効果で髪の毛にツヤ感を生みます。そしてその際は上から風を当てていくのがポイントです。
キューティクルは上から重なるように髪を包んでいるので下から風を当ててしまうと逆撫でてしまいパサツキやダメージの原因になります。
髪の毛を熱から守るトリートメントもお勧め
ドライヤーをかけていく際は熱の当たりすぎと風の方向性が大切なことがわかってもらえたと思います。
そして熱から髪を守るために「流さないトリートメント」などの使用もお勧めです。乾かしすぎから起こる乾燥を防ぎ髪に艶を与えます。大事なのは髪の水分を失わないように乾かす事なのでこういったアイテムの使用はお勧めです。中間から毛先にかけて濡れている髪の毛に使用します。この際に櫛などで髪の毛全体に行き届くようになじませていきます。そして上記で説明したような方法で髪の毛を乾かしていきます。
髪のケアは日々の積み重ね
ドライヤーの使い方1つとっても注意点はたくさんあり、これらを気をつけてやっていく事で髪の毛は日々綺麗を保っていくことができます。
春日井にある美髪処縁-ENISHI-では髪の毛のダメージにお悩みのお客様に髪質改善を通じて、いつまでも続く艶髪をご提供しています。
その中でも髪質改善のメニューでもある「美髪エステコース」は艶髪を作るために必要なメニューを組み合わせたダメージ改善メニューになります。
こういったコースメニューを繰り返しながら自宅でのケアを繰り返すことで-8歳の艶髪になっていきます。
「美髪処縁のヘアエステコース」 艶髪になるための「美髪エステ」とは??
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