愛知県春日井市で髪質改善に特化し、お客様に「艶髪」をご提供する美容院「美髪処 縁-ENISHI- 」です。

世の中でヘアカラーを楽しむ人が増え10代から60代の女性の64.8%の女性は何かしら髪の毛を染めているそうです。
今は気軽におしゃれを楽しめるようになり、職場の規制も徐々に緩やかになっているところが多いのじゃないでしょうか?
ヘアカラー人口が増えるのは美容院を生業としているモノとしても本当に嬉しいモノです😊

しかしその反面、ヘアカラーをしたことによって髪の毛だけでなくお肌にトラブルがあったという方の声が増えているのも現実です。
今日はそんなヘアカラーによって起きるトラブルや原因についてまとめてみました

そもそもヘアカラーで起きる肌トラブルとは?

地肌が痒い女性

美容院・自宅でヘアカラーをした際に普段と違う違和感を感じることはありませんか?
それは何かしらのトラブルの予兆かもしれません。
実際にヘアカラーをしている最中に起きる予兆として

  • 染みる
  • 痒くなる
  • ヒリヒリする・痛い

それとは別に薬剤塗布中ではなく後日に痒みや痛みなどの炎症が出る場合などもあります。

ヘアカラーをしている時に染みたり痒くなる原因

ヘアカラーをしている最中にヒリヒリしたり、染みて痛みを感じた経験ってありませんか?
僕も染めている最中にしみたりしたことがありますが、薬剤塗布中に起きるこういった刺激は主に「刺激性接触皮膚炎」という症状がほとんどでアレルギーとはまた別の反応になります。

カラー剤は1剤と2剤を混ぜ合わせて薬剤を反応させて染色していくのですが、1剤に含まれるアルカリと2剤の過酸化水素が反応し髪の毛(地肌も)のPHの変動によって受ける刺激です。

その他に頭皮の傷や日焼けなども原因の一つだったりします。

ヘアカラー後にも痒みやひりつきが治らない原因

薬剤塗布中にはそこまで刺激を感じなかったりしても、後日にいつまでも痒みなどが続いている場合は薬剤のアレルギー性皮膚炎の可能性があります。

主に「ジアミン」という成分が有名ですが、ジアミンとは一般的なヘアカラー(酸化染毛剤)に含まれる、茶〜黒色を作るために使用されている化学染料で、大半のカラー剤に含まれていたりもします。

このジアミンはアレルギー性の強い成分で実際にジアミンによってのトラブルの報告は巷でも後を経ちません。
美容院では初めてヘアカラーをする際には「パッチテスト」を行いアレルギー反応の有無を確認してからの施術になるのですが、冒頭でも紹介したようにヘアカラーをしている人口が増えたことから既に過去にヘアカラーをされている方などはこのテストが省かれることも多いです。
実際に心配な方は初めての美容院に行く際には手間でもパッチテストを希望するべきだと思います。

ただ全てがジアミンによってのアレルギーだけではないのでそういった症状の際にはすぐに専門医にご相談してください。

ヘアカラーをする際の肌トラブルを減らすための対策

普段から僅かでも刺激を感じるのか・感じないのかによっても変わりますが、ここではヘアカラーをする際にトラブルを避ける対策をご紹介します。

地肌への直接的な塗布を避けてもらう

白髪がお悩みでヘアカラーをする際には際まで染めて欲しいものですが、地肌に直接薬剤がつかないように塗布することによって「刺激性接触皮膚炎」を極力避けることが可能です。
その他にも頭皮の保護クリームなどで刺激を緩和させるのも1つです。

カウンセリング時に地肌を避けてと希望すれば大体の美容院は要望通りに施術してくれます。

体調がすぐれない時はヘアカラーなどは避ける

普段は大丈夫でも寝不足・生理中・産前産後は刺激を受けやすかったりします。
美容院でヘアカラーをする際は前日にしっかり睡眠を取ったり万全の状態で行うことでトラブルが起きにくくなります。

生理中や産前産後はホルモンのバランスによって普段は大丈夫なことでも、時に大きなトラブルを招くことがあります。
そういった際は時期をずらすなどの対策や産前産後の方は美容師さんに相談してから決めていくことも大切です。

傷や日焼け後は施術を避ける

頭皮に傷ができていたり、日焼けなどによって軽い炎症がある際には強い刺激を感じやす苦なります。
それだけでなく、後日の頭皮トラブルを招く原因になるので絶対に控えるようにしてください。

普段の何気ないシャンプーなどでも頭皮に傷をつけることがあるので美容室の前日には軽く揉み洗い程度ですますか、シャンプー自体を控えるようにしておくのがベストです。

アレルギーの少ない薬剤に変えてもらう

薬剤自体にアレルギーが出てしまう人は、しっかりその旨を伝えましょう。
美容院にはそういった方向けの薬剤も置いてあるとこが多いので対応してくれるとこも多いと思います。
ノンジアミンカラーやマニキュアやヘナなど様々な種類があり、その中で要望の色味を極力再現できる薬剤をチョイスしてくれますが、従来のアルカリカラーに比べるとバリエーションが豊富ではないことも否めません。
多少の妥協とトラブルを天秤にかけ、その中で満足できるように美容師さんの相談してみるといいと思います。

ヘアカラーを安心して楽しむためにも

  

美容院で扱うヘアカラーなどの薬剤は年々良いものが増えています。
しかしアレルギーなどは花粉症などと同じように蓄積され、ある日突然症状として出たりもします。

普段から髪の毛の環境だけでなく、頭皮の環境にも気をつけて行くことで不必要なトラブルを減らしていけます。
春日井市の美髪処 縁-ENISHI-では髪の毛と頭皮の環境を整えー8歳の艶髪を作るヘアケアサロンとして、そのような地肌のトラブルや髪の毛のトラブルを避けていけるよう細心の注意をもって施術に取り組んでいます。

さらにヘアカラーについて詳しく知りたい方は下記の過去記事を参照にしてください

ヘアカラーで全体染めは頻繁に必要か?理想の頻度と長持ちのコツ

【ヘアカラー 】伸びた白髪がすぐ気になる!!2週間に1度の白髪染めは大丈夫??

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美髪処 縁-ENISHI-のカラーエステコースについて

それでも100%の安心は難しいですが、事前の準備や情報で限りなくそこに近づけていくことも可能です。

今まで薬剤のトラブルがあってヘアカラーをするのに抵抗がある方や、これからもヘアカラーを長く楽しんでいきたい方は是非1度、美髪処 縁-ENISHI-にご相談ください

美髪処 縁-ENISHI-について詳しく知りたい方はこちらをクリック→髪質改善美容院「美髪処 縁-ENISHI-」について

 

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