春日井市にある艶髪サロン「美髪処縁-ENISHI-」です。

皆さんが毎日しているシャンプー。このシャンプーが髪の毛を傷める要因の一つだという記事を、以前アップしました。

まだ読まれていない人はこちら→シャンプーで髪の毛が傷むってホント!?
毎日使うシャンプーだからこそこだわりたい!
だけど何を選べばいいのかわからない…
そんな方に向けて今日は美髪処縁でもすごく人気のCOTA i CAREのご紹介

COTA i CAREについて

 

髪はその人自身を映し出すもの。生き方や美意識まであらわれるもの。
それが私たちの考え方です。
コタ アイ ケアは、「Timeless Quality 色あせない美しさ、時間を超える上質」を
コンセプトに生み出された製品です。環境・ストレス・年齢といった現実に負けない
美しさを実現するために、髪も頭皮もココロも潤う時間をお届けするために、
コタ アイ ケアはそのクオリティを磨き抜きました。
時を超えて輝く、美という芽を育てるために。一髪一髪に新たなチカラを注ぎ込むことで、
一人一人を理想の輝きへと導いていきます。(引用元:コタ株式会社
COTA i CAREはコタ株式会社の製造するシャンプー・トリートメントでサロン専売品です。
特徴は髪質に合わせた種類(全5種類ずつ)の組み合わせで、悩みに合わせて細かなとこまで設定して選んで行けることころ。
1、3、5、7、9、と種類が分かれ、下から順に【サラサラ(軽め)】→【しっとり(重め)】と仕上がりに違いを持たせてあります。
シャンプーとトリートメントで同じ組み合わせでもいいですが、組み合わせを変えて細かい仕上がりも叶えられます。(チャート形式で悩みや髪質に合わせて組み合わせを選べる)

COTA i CAREの成分などの特徴

COTA i CAREの洗い心地の特徴として

・なめらかな洗い心地

・適度な洗浄力

・泡立ちの良さ

これらが特徴でそれを叶える成分が2種類の界面活性剤です。

3種類の界面活性剤

  1. アミノ酸系活性剤(グルタミン酸系活性剤・アラニン系活性剤)
  2. PPT系界面活性剤(コラーゲン活性剤・シルク活性剤)
  3. オリーブ系活性剤(オリーブアンホ酢酸Na)

アミノ酸系の特徴は「優しい洗浄力

PPT系の特徴は「補修力

オリーブ系「頭皮の補修

前回の記事でも説明した高級アルコール系界面活性剤は使われていません。補修効果(栄養)のある髪にも頭皮にも優しいシャンプーっていうイメージを思い浮かべていただくといいと思います。

1・3・5・7・9それぞれの特徴

共通な特徴以外に、それぞれの仕上がりの特徴などを1つずつ説明していきます

COTA i CAREシャンプー1の特徴

1番軽い仕上がりで主に軟毛(猫っ毛)の方にオススメです。仕上がりの特徴として「サラサラ」とした手触。極端に硬い髪質の方には向いていませんが、平均的な髪質であれば軟毛でなくても、ふんわり柔らかい仕上がりに。ショートスタイルでレイヤー(段カット)などで動きやボリュームを出して仕上げたい方には最適です

逆に「広がりやすい」・「多毛」の方などあまりオススメしません。

成分として「ラベンダー花エキス」と共通成分で「緑茶エキス【チャ葉エキス】」が配合されています。緑茶エキスは抗菌効果・防臭効果・収れん効果・緑の香りの効果があります。

香りは「ラベンダーブーケ」

COTA i CAREシャンプー3の特徴

軟毛系でダメージから乾燥しがちな髪の毛の方に向いています。1よりは保湿の強い仕上がりになり、軽やかな中で潤いのある質感です。細めの髪質の方で潤いを見せたい時に適していますが、上の番号に比べると軽い仕上がりなので硬く太い髪質や多毛の方で潤いが欲しい人にはやはり適していません。

保湿成分として「オレンジ果実エキス」と共通成分で「緑茶エキス【チャ葉エキス】」が配合されています。

香りは「ネロリブーケ」

COTA i CAREシャンプー5の特徴

乾燥しがちな髪の毛を潤いのあるなめらかな仕上がりになります。

5番はあくまで主観ですが、髪質が細く柔らかい軟毛系の方にとっての9番の位置付けです。9について後述しますが、細い方(1・3・5)太い・固い方(5・7・9)という感覚で見てもらうと間違いがないです。

保湿成分として「ソケイ花エキス」と共通成分で「緑茶エキス【チャ葉エキス】」が配合されています。

香りは「ジャスミンブーケ」

COTA i CAREシャンプー7の特徴

硬い髪の人に向いたしっとりシャンプーです。手触りも柔らかく、平均的な日本人の髪質と近年のカラーやアイロン熱で負担をおいパサつきが強い方には人気があります。重めな仕上がりですが近年の艶髪ブームの中だと重めの仕上がりを好まれるケースが強いです。しかし軟毛の方にはしっとりが強すぎるかもしれないので不向きです。

湿成分として「センチュフォリアバラ花エキス」と共通成分で「緑茶エキス【チャ葉エキス】」が配合されています。

香りは「フルーティーローズ」

COTA i CAREシャンプー9の特徴

広がりやすい硬めの髪質の方にはベスト。1番しっとりした、まとまりのある仕上がりに。

  • とにかくしっとりとした仕上がりを好む方
  • ボリュームがあり抑えたい方
  • パサつきが強く広がる方
  • その上で平均から硬毛までの方

このような方にオススメです。

保湿成分として「ダマスクバラ花エキス」と共通成分で「緑茶エキス【チャ葉エキス】」が配合されています。

香りは「ダマスクローズブーケ」

こだわりの香りについての自慢

COTA i CAREの特徴としてあげられるのが「香り」。

花の香りを作っている材料は高級エッセンシャルオイル。精油をベースに作られているんですが、このエッセンシャルオイル1ℓあたり数百万円!

非常に香りが良く、香水のようにトップノート・ミドルノート・ラストノートと3段階に変化。

ここを読んだ人の中に「花は嫌い」「汗かきまくったら?」と思う人はここはさらっと飛ばしてください笑

そして香りを監修した方は調香師界では有名な佐野孝太さん。

調香師として高い実績を持つ世界的な方。書籍の監修もされていますマイフレグランス

それぞれ香りが違うけど相性は?

COTA i CAREの使用方法としてシャンプーとトリートメントを組み合わせ、自分に1番適した質感を作ることができます。その際に違う香り同士だと匂いがケンカしてしまうのではないか?

この疑問については「全く問題ありません!」

香りがケンカしない理由は、各シャンプーの説明にあった「保湿成分」「共通成分」保湿・共通成分の位置へジャンプ

この共通成分と他のエッセンシャルオイルがブレンドされているので、どの組み合わせでも調和がとれた香りを楽しめます。

香りも「トップノート」・「ミドルノート」・「ラストノート」の3段階の香りが楽しめます。

マニアックな話しだけどここがすごい!驚異の低タンパク変性率

ここは少しサイエンスなお話の要素が強いんですが、美髪処縁が1番このシャンプーをすごいと思っているところです。タンパク変性とは生卵が目玉焼きになる働きです。タンパク質が変化し固まるように髪の毛もタンパク質なので同じことが言えます。

石油系界面活性剤やカチオン界面活性剤なんかは逆に強い変性作用がありますので要注意!

市販のシャンプーはタンパク変性率が90%の物もある中、COTA i CAREは驚異の12%!!1度髪の毛が変性して硬くなってしまうと元には戻せないのでとても重要な数字です。他にも頭皮に対しては主に、

  • 皮膚のかゆみ
  • ふけ
  • たるみ
  • しわ

など悪影響を引き起こす原因になります。これを糖化と言います。

シャンプーは汚れを落とすだけでなく、髪の毛の発育にもとても大きく影響します。美容室のシャンプー全てがタンパク変性を抑えることができるわけではなく、COTA i CAREが如何に高い技術力で作られているかがわかります。

構成比が他のシャンプーと違う!

市販のシャンプーの主な構成は水が90%、その他が10%ほどに対して、COTA i CAREは水が56%、栄養分が44%ととにかく髪にやさしい成分が多く使用されている。有効成分の量から考えてもオススメのシャンプー

毎日のことだからこそ良いものを使うべき

美容院で高額なヘアケアをするのも当然いいですが、普段使いのアイテムこそこだわったものを使うべき!

年間365日のご自宅でのケアを支えるシャンプーとしてオススメのシャンプーです。他のメーカーにも良いシャンプーは沢山ありますが、自分の髪質に合った上で優れたシャンプーとなるとそんなに多くありません。COTA i CAREならシャンプーとトリートメントの組み合わせでか12通りの中から必ず自分にあった組み合わせを見つけられるのもオススメの理由です。

サロン専売品として販売されておりネットに出回っているものは規約を違反していますので絶対買わないでくださいね!シャンプーなどにも保存期間はあるので古く劣化したものをつかまされてもメーカーは保証してくれないですよ!

美髪処縁-ENISHI-は正規取扱をしています。詳しく聞きたい方はお気軽にお問い合わせください

縁の髪質改善メニューをよりよく体験していただくなら自宅でのケアも大切にしてくださいね。縁のメニューコンセプトを詳しく知りたい方はこちら→美髪処縁-ENISHI-

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