愛知県の春日井市で髪質改善を通じ艶髪を提供している美容院「美髪処縁-ENISHI-」です。
ヘアカラー が当たり前になっているこの時代、ご自身の髪に触れてダメージを実感してしまう人も多いと思います。
そんな時、皆さんはご自身の髪の毛にトリートメントをしようと思いますよね??
この「トリートメント」ですが、ドラッグストアで販売しているトリートメントと美容院で購入できるトリートメント、さらに施術として受けるトリートメントって何が違うの??って思ったことありませんか?
今回はこの「トリートメント」の市販やサロン専売品の違い、さらにメニューとしてのトリートメントの違いについてご説明させていただきます。
Contents
そもそもトリートメントとは??
トリートメントとは髪の毛の内部に栄養成分を浸透させ、髪の毛のダメージを補修することです。
スキンケアででいうと美容液や保湿クリームのような働きがあります。
コンディショナーなどと混同されがちですが基本的には違う効果があり、あくまでトリートメントというものは毛髪の内部補修に重きを置いたものになります。リンスやコンディショナーなどとの違いはこちらの記事をご覧ください→艶髪を保つためのシャンプー後に使う「トリートメント」。リンスやコンディショナーとの違いは?
主にトリートメントとして表現されているものは
・シャンプー後に使うトリートメント
・ドライヤー前などに使う「流さないトリートメント」
・美容院でメニューとして受ける「サロントリートメント」
この3つに分類されます。この後は1つずつにピックアップして説明していきます。
シャンプー後に使うトリートメント
これは皆さんも毎日使われていますよね?リンスやコンディショナーと一緒にされやすい代表で実際何が違う運だろって感じの人がほとんどだと思います。
過去記事でも書いたように主な違いは髪のどの部分に効果があるのか?というところになります。しかし市販で購入できるトリートメントに至っては内容成分などを調べるとコンディショナーとして販売している商品と大差のないものが多く、あまりトリートメントとしての効果は期待できません。
サロン専売品とドラッグストアの商品の違いは単純に料金差だけでなく、使われている成分に大きな違いがあります。この良質な成分とブランド価値から価格の差が出たりします。
ちなみに美容院専売品のオススメトリートメントとしてはこのサイトでも度々ご紹介する「Cota i Care」のトリートメントがオススメです。
シャンプーと同じく5種類の中から髪質に合ったものをチョイスし、同じように使ったシャンプーと組み合わせて使えますので必ずアナタの髪質に合った組み合わせが見つかります。
“流さない”トリートメント
この”流さないトリートメント”という呼び名が一般的ですがどんなものかというと
・ヘアミルク
・ミスト
・オイル
この3点が”流さないトリートメント”というものです。
シャワー後、ドライヤー前に使うことで乾燥を防ぎ潤いを保ちます。絡まりなどを防止する保湿成分も多く含まれています。
髪の毛の内部を補修するような効果はそこまで強くはありませんが、髪の毛の保湿効果が高く日常のダメージの進行を抑制させる働きは十分に期待できます。
上記の3点についてはそれぞれ特徴があり、目的などによってもアイテムが変わりますが、主に髪質が柔らかい人や硬い人によっても違いますし、「しっとり系」がいいのか?「さらさら系」がいいのか?に置いてもアイテムの向き不向きがありますので少し説明します。
流さないトリートメント”ミストタイプ”について
ミスト(霧吹き)タイプは主に軽めの質感で”サラっとした”質感向けの流さないトリートメントのことが多いです(メーカーによる)
髪質は主に柔らかい髪質(細毛・軟毛)だったり、あまりしっとり仕上げたくない人向けです。
メーカーにもよりますが実際に「トリートメント」と言われていても内部補修としての効果はそこまで大きくありませんのであくまでその日の質感を保つ目的やドライヤー前の保湿などに使うことが多いです。
おすすめはCotaのミストタイプの流さないトリートメント「B1」
つけすぎてベタつくこともなく、しっかり使うことで「柔らかさ」と「さらさら感」がよりアップします
流さないトリートメント”ミルクタイプ”について
ミルク(乳液)タイプはオーソドックスなタイプで万能的なのが特徴的です。
ミストよりは重めな仕上がりですがそこまでベタつかず、髪質や髪の毛の長さを問わず使用できます。
こちらも内部の補修を目的にするより、質感を調整する目的で使用することが主な使用方法です。
おすすめはCotaのミルクタイプの流さないトリートメント「B5」
適度なしっとり感と扱いやすさが特徴で、くせ毛やダメージの広がりを抑えてくれます。
流さないトリートメント”オイルタイプ”について
1番使用されているのがオイルタイプの流さないトリートメントだそうです。
特徴はしっとりとした質感で1番重めな仕上がりになります。
主に「普通」から「硬め」な髪の毛の人に向いていて、軟毛の髪の毛の人には少しベタつきが強く見えやすいのも特徴の1つです。
保湿効果は高くドライヤー前の濡れている髪の毛に使うことで熱から髪を守り乾燥から髪の毛を守りう効果があります。
ベタつきの強さから使いすぎには注意が必要です。
おすすめはCotaのオイルタイプの流さないトリートメント「B7」
癖やダメージの広がりを抑えながら艶やかでまとまりのある髪に仕上げます
サロンのシステムトリートメントについて
美容院のメニューとしての”トリートメント”はしっかりとした内部補修を目的としたトリートメントです。
今まで説明してきた各トリートメントは主に髪の毛の表面に働きがけるものがメインで、内部に栄養を補給できるものはあまりありません。
美容院のトリートメントは様々な種類があり、ここ近年のトリートメントの技術は本当に急激な進化しました。
中でも「酸熱トリートメント」は圧倒的な艶感が感じられるトリートメントです。酸熱トリートメントについて詳しく見る
美容院のトリートメントは髪の栄養分を何種類も使い髪の毛に入れ込んでいく「システムトリートメント」というものです。
内部だけでなく手触り・見た目にも作用する外部の補修も行います。
美髪処縁は主にヘアケアに特化した艶髪サロンということから、このサロントリートメントの種類は圧倒的に揃えています。
話題の酸熱トリートメントからオーダーメイドトリートメントまで取り扱っており、美容院でトリートメントをしたことがない人におススメなのが「エクラスタトリートメント」です。
アイロン操作がなくてもかなりの艶感が出るトリートメントです。ヘアカラー との相性も良く人気のメニューです。エクラスタトリートメントについて詳しく見る
それぞれのトリートメントについてまとめ
それぞれのトリートメントについて説明してきましたが、実際に内部の補修ができるトリートメントは美容院のメニューとしてのトリートメントということになります。自宅でトリートメントをしているから美容院ではしていないというのはあまりお勧めできないヘアケア方法になります。
逆に美容院でトリートメントをしていれば他のトリートメントは必要がないのか?と聞かれるとそれも違います。
・美容院でサロントリートメント
・シャンプー後にトリートメント(理想は美容院専売品)
・ドライヤーの前に流さないトリートメント
これらは全て艶髪を目指すには必要です。
美容院のケアと自宅でのケアを両方行うからこそ、美容院の仕上がりが長時間持続します。
このトリートメントの違いを理解して皆さんも毎日の艶髪ケアをしてみてください。
愛知県春日井市にある美髪処縁-ENISHI-はお客様の髪の毛を-8歳の艶髪に導くメニュー「美髪エステ」を行なっています。美髪エステについて詳しく見る
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