サロントリートメントって全然長持ちしない!!!

艶々の髪の毛に憧れてトリートメントを美容室でしてもすぐ元どうりになっちゃう!

そんな体験ってないですか?

実際のとこはどうなのか?その悩みを解決していく為には髪の毛のダメージについて知っていなければいけません

ダメージといっても一概に一括りにはできず、意外とみんなわかってなかったり・・・

主に髪のダメージは2種類

出典:花王株式会社 ヘアケアサイト

  1. 表面にあるキューティクルの損傷から起きる外部ダメージ
  2. コルテックスの損傷による内部ダメージ

美容師さんに「1ヶ月ほどもちますよ!」て言われたのに次の日に全然元の手触りに戻ってしまう。

これは美容師さんも貴方もどちらも正しく上記の1・2の違いからなんです。

美容師さんの説明不足でもあるんですが、トリートメントは内部の栄養補給と外部の皮膜効果の2種類の働きがあり、手触りがすぐ元どうりバサバサになっちゃうっていうのは、その外部の皮膜が落ちてしまうからなんです。

しかし美容師さんの伝える「1ヶ月くらい」というのは、内部に補給した栄養が流出していってしまうまでの期間としてのこと。

内部と違い外部の皮膜は日々のシャンプーやアイロン処理、紫外線や乾燥などですぐに剥がれて落ちてしまうんです。

ただし、内部に補給した栄養はじわじわと流出していく状態なので、そういった見解の違いによって持ちの時間が言われたのと違うっていう事につながっているんだと思います。

トリートメントは意味がないものではありません!!

手触りや艶感をそれでも長持ちさせたい時には?

まずは、自宅でのケア方法の見直し

  • シャンプー
  • ドライヤー
  • 流さないトリートメント

そして次回のサロンまでの期間

こういったことが重要になります。1つずつ説明していきます

シャンプーやトリートメントをサロンが推奨するものに変える

本当にこれがとても大切です。実際使っているシャンプーがどういった成分なのか?ということがすごく重要で高価なシャンプーが良いということではなくサロンのトリートメントに合う成分のシャンプーなのかということが重要です。これは通われているサロンで担当者に相談するのが1番手っ取り早いかと思いますが、中にはそういったことをよくわかってない美容師も一定多数いたりするのが現実・・・

信頼できるサロン、そして美容師さんなら相談し、最低限自分でも見極められる選定眼を持つこともオススメします

いまだとGoogleなどで検索すると必要以上に詳しく出てたりもするのでシャンプーの種類などは調べてみるのもオススメです

シャンプーの成分一覧!頭皮に優しいシャンプーとは成分表の見方も解説

ドライヤーは高級美容器具として

近年は高級なドライヤーがブームになっていてマイナスイオンという言葉はどこへいってしまったのか?というほど色々なドライヤーがあふれています

基本的におススメするのはリュミエリーナ社の高級ドライヤーのレプロナイザー

出典:Bioprogramming Club

高級ドライヤーの先駆け的なメーカーであり美髪処縁–ENISHI–でも使っているドライヤー。

高温すぎない風とバイオプログラミングの効果で髪のコンディションも維持しやすくなります。

こういった道具を使用することでもトリートメントの効果は全然変わってきます

単純に良いものを使えば良い結果が生まれるのはこういった機械の性能の部分のみだと僕は思っています

流さないトリートメントは必ず使う!

これに関してはすでに皆さん認識していると思います。

しかしなぜか「忘れてた」なんていうケアレスミスをおかす人もいたりするんですが・・・

基本的にドライヤー前に先に使います。結構サロンで聞いてるとドライヤー前じゃなく出かける前のみつけてる人が多いんですが、乾かす前にちゃんと使ってください。

そしてドライヤーの後にも少量つけて馴染ます

こういった使い方をしていただければ問題なしです!

この流さないトリートメントは主に補修目的ではなく、保湿目的の比重が高いです

乾燥を防ぐこともトリートメントの維持には重要なので効果的です。

そして何よりサロンでケアをしていく周期が大切!!

サロントリートメントを長時間維持するには、こまめにトリートメントを行なっていくこと、これが肝です。

適切なヘアケアは月に2回と縁ではお客様にお伝えしています。

継続的に行うことで栄養だけでなく、外の手触りや見た目のツヤ感も、もちの良い状態が長時間維持できるようになっていきます。

そして上記にあるようなことを注意していく事で艶髪は育まれていきます。

こちらの写真は縁で6ヶ月以上ヘアケアを繰り返してくださったお客様の写真です。

アイロンなど一切行わず自然なドライ仕上げの写真。

ここまでくると手触りやツヤ感が長時間持つようになっていきます。

積み重ねていく事で徐々に持ちの良さが上がっていき、ツヤ感も深みが出てくる

こういった経過をしっかりとフォローできるサロンと地道に自宅でのケアをしていくという協力体制を作っていくことが長持ちさせるコツですね!

まとめ

  • サロントリートメントの持ちの時間は、美容師の説明不足なども合間って認識にズレがある
  • 手触りなどの継続期間は短いが栄養が蓄積されている期間も含めると一定期間は効果があると言える。
  • 自宅でのケアの仕方や元々のコンディションによって効果には差がある
  • 積み重ねていくためのサロントリートメントの周期が大切

このように「効果が感じられない」・「意味がない」なんてことはなくヘアケアをしていく意味はとても高いです

大切なのは痛みが気になるからトリートメントをするという意識より、傷ませないためにもトリートメントをしていくという根本的な意識を変えていくことで艶髪になっていけるわけです。

ケアがおいつかない部分は少しずつカットしていけば、健康な良コンディションの部分が残り、持ちの良い艶々の髪の毛になっていけます

縁のブログでは随時皆さんにお役立ち情報と共に、美髪への近道となるアドバイスなどを提案させていただきます

サロンも随時ご予約御相談お待ちしております

サロンURL:https://bihatsuenishi.com/

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