愛知県春日井市にある、髪質改善特化型美容院「美髪処縁-ENISHI-」です。
美髪処縁-ENISHI-は髪質改善を通してお客様に-8才の艶髪をご提供しています。
いつも艶髪で居たいと思いながらもなかなか維持が難しい理由が自宅でのケアの方法がわからないことに原因があると思います。
美容院で「髪質改善」などの艶髪メニューをしてもすぐにバサバサになってしまう原因とは？？
今日は美容院のヘアケア後にすぐにバサつきが出てしまう人の特徴、そして自宅でのおすすめヘアケア方法などをお伝えしたいと思います。
Contents
美容院のヘアケアの仕上がりを自宅で持続できない理由とは？
美容院でトリートメントなどをして艶々の髪の毛になっても、持続できない人には特徴があります。
それらはたくさんの要因がありますが、その中からよくありがちな原因をそれぞれご紹介します。
①自宅で使っているシャンプー剤などが強すぎる
美容院での仕上がりが持続しない理由に「使っているもの」に原因がある場合が多いです。その中でもシャンプーというアイテムはその典型的なアイテム。
使うシャンプー剤によっては当日に状態が悪化して元の手触りに戻ってしまうこともよくあります。
主に市販の安価なシャンプーを使っていたりすると表面のコーティングに影響を与え、あっという間に効果が落ちてしまいます。
主な種類としてはラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤が使われたシャンプーなどは有名ですが、サルフェートフリーを謳いながらもおすすめできないシャンプーなどもあったりします。
その辺に関しては過去の記事でも取り上げていますのでここでは割愛します。詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください。
②過剰な熱処理（ヘアアイロン）による髪の毛の負担
これも髪の毛のコンディションを悪化させる要因としてのトップランカーですね。
近年、ヘアアイロンやコテなどが自宅にあるという方は当社調べだと女性のお客様の中の60％以上でした。半数以上の人が持っているヘアアイロンですが使う方だと毎日のように使っているそうです。
- クセ毛がきになる
- 寝癖直し
- 巻き髪が好き
様々な理由で慢性的に使用してしまい髪の毛に悪影響を与え続けています。
当然、髪質改善やトリートメントをまめに施術しても受けるダメージのレベルの方が大きく状態は悪化の一路をたどります。過去の記事でも紹介したようにヘアアイロンなどのダメージ負担はとにかく大きいので注意が必要です。詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください▶︎髪の毛がアイロンなどで傷む理由とは？負担が少なくヘアアイロンを使うやり方
③シャンプー後にしばらく放置！ドライヤーで乾かすのを後回しにする！！
女性の中でもロングヘアの方に多いのがこの原因。お風呂上がりにしばらくタオルで包んで放置して、寝る前に乾かすという「後回しドライ」。
一見、特に問題がありそうではないこの「後回しドライ」ですが、実は髪の毛のコンディションを悪化させる理由がちゃんとあります。
すぐ乾かさない（半乾き）事による癖毛の膨張で、見た目のパサツキや手触りのゴワつきを引き起こします。すぐに乾かすことによって収まる程度の癖毛も、放置時間中に癖が出て乾いてくると素人がドライヤーで乾かすだけでは抑えて乾かすのは難しくなります。それにより癖毛の見た目によって艶感を感じにくい髪の毛に仕上がってしまいます。その上癖毛特有のゴワついた手触りと相まってコンディションが悪化したように感じてしまいます。見た目の艶感に関して詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください▶︎艶髪になるには光が必要？？光を味方につける第3のトリートメント「エクラスタトリートメント」とは？
④ヘアオイルなどの流さないトリートメントの使い方が違う！！
良くありがちなのが、お出かけの時にオイルをつけるという使い方。
それ自体は悪いことではないが、本来の使い方からはずれています。
適切な使用方法によってコンディションの維持や見た目にも良い効果を出す「流さないトリートメント」。そもそも使わない人もいますが、ダメージの大小関わらず使っていただくことをお勧めします。
美容院でヘアケアをした際は維持するためにもしっかり使ってください。
髪質改善などのヘアケア後に行うべきオススメの自宅でのヘアケア方法
①使用するシャンプーはヘアケアに適したサロン品質を使用すること！
これは美容院がシャンプーを販売したいが為に書いているのではなく、トリートメント施術に適したヘアケア用品というのがはっきりとあります。
良くお客様から「オススメの市販のシャンプーは？」と聞かれますが、実際にオススメできる市販品はありません…
それ以上にそんなに市販のシャンプーを使ったことがないという理由もありますが、サロン専売品に関しては金額に見合うものが多いのも事実。そして何よりサロンのトリートメントに対してそのトリートメント専用のホームケア用のシャンプーをメーカーが作っています。
相性だけでなく持続性を考慮してもそれらを使っていただく事を推奨しています。
②アイロンの使用は控えめに！
ヘアアイロンに関しては毎日の使用を数日に1度にするなどに変更するか、負担の少ない高級アイロンを使用することをお勧めします。
使用頻度を下げる際にも、熱から髪の毛を守るヒートプロテクト効果があるトリートメントを使用し、極力熱から髪の毛を守れるようにしてください。
高級アイロンに関してはリュミエリーナのヘアビューロンなどお勧めですが、実際の所で言えば極端な高温で使用し続ければ髪の毛には必ず負担があります。
広告を信用し切らず、ダメージの原因になる可能性を潰すことが1番効果的な方法です。
③ドライヤーで丁寧に乾かしておくこと！
上記にも挙げたように、濡れたままの放置は厳禁！！
濡れた髪の毛は特にデリケートな状態です。シャンプー後はなるべく早く乾かしておくことで余分な負担を避けられます。
その際にもグシャグシャに乾かさず優しく真っ直ぐを意識して乾かしていくことで艶が現れます。
面を整えるようにドライしてください。
④流さないトリートメントはドライヤーの前に使う！！
③にも関連しますが、オイルなどのトリートメントは「ベース剤」に分けられます。名前の通り神のベース（コンディション）を整えます。
WAXなどのセット剤とは違うのでドライヤーの前に使うことで熱から髪の毛を守り、水分を保持することで潤いと艶を髪の毛に保ちます。先と後で全然違う仕上がりになりますので、乾かす前に使っていなかった方は是非使ってみてください。
その上でお出かけの際にはスタイリング剤を使い仕上げてください。
日々のケアで効果は持続！365日のヘアケアで艶髪を作りましょう
特別な高額ヘアケアメニューでもある「髪質改善」
従来のトリートメントより持続性は高いですが、自宅でのケアによってはそれも保てないこともあります。
毎日のケアを意識することで、効果がより続きやすくなります。
ぜひ髪質改善を行った際はこれらを気をつけてみてください。
ダメージヘアにお悩みだったり、艶髪に憧れる方は美髪処縁にお気軽にご相談ください。
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